目指す世の中

「(コケてもコケても)何度でもやり直すことができる世の中へ」

NPO法人なんとかなるを創設した岡本の想いとして「コケてもコケても、なんとかなる!」というものがあります。NPOを立ち上げるまで10年以上の経験の中で、そう思わないとやり切れないこともあったそうです。

たとえば、手に職を身につけられる「とび職人」として、一人前を目指して指導していた若者が再犯に手を染めてしまうこともありました。けれども、決してあきらめない前向きな思いが大切だということです。「また、待ってるよ」という言葉をかけられるかどうかで、若者の人生は大きく変わるはずです。一回の過去の失敗が人生の全てを決めてしまうのではなく、未来を見据えた本人の挑戦をしっかりと支えられる世の中になっていかなければいけません。

共同代表の吉田も8年間つとめた横須賀市長時代に、凄惨な児童虐待の現場を見聞きしてきました。満足に食事も与えられずガリガリになって保護された小学生、ゴミ屋敷のような家でオムツさえ取り替えてもらえなかった赤ちゃん、親から打たれることが唯一のコミュニケーションだと思っていた中学生、、、けれども彼らの過去が将来を決めるものであってはいけないはずです。

過去にどんなことがあっても、たとえ立ち直りの過程に失敗があったとしても、何度でも人生をやり直すことができる世の中へ。私たちは、そういう世の中を目指して頑張ります。

「なんとかなる」について