民間の立場から新しい支援のアプローチ

2017年7月に横須賀市長を退任するまでの8年間で、虐待などで親と暮らすことのできなくなった子供たちへの特色ある支援を、多くの方々にお力をいただき前に進めることができました。


たとえば、児童養護施設への学習支援、施設退所後の就労支援のネットワークの立ち上げ、SIB (ソーシャルインパクトボンド)を財源にした特別養子縁組の推進などは、スタート時は全国でも他に類を見ないものでした。


けれども少年院や刑務所に入る若者は、幼い頃に虐待を受けていたケースが増えていると聞いてはいたものの、国の施設ということもあり市長時代はほとんどできることはありませんでした。


そこで、市長退任後は「国や市」といった行政の区分ではなく「家で暮らすことのできない若者」という、当事者起点で課題に向き合っていくことにしました。 とはいえ「言うは易し、行うは難し」。現場では日々順調に何かが起きています(笑)。ぜひ多くの皆さまのご支援をいただきながら前向きに取り組んでいきたいと思います。


共同代表 吉田 雄人